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― TFSR Japanは、国内でのさまざまな活動に取り組んでいます。 ―

国内の活動① 道具修理のワークショップ

  TFSR Japanの道具修理をするための作業本部が豊田市旭八幡町敷田173-1にあります。ここは、愛知県の北部に位置し、名古屋の中心部から車で約1時間ほど北東に走ったところにある山間の小さな町です。

  ここで、春、夏、秋の年3回、全国から集まってきた道具を修理するためのワークショップを開催しています。この1泊2日のワークショップには、社会人、学生、小学生から70歳を過ぎた年配の方々まで、さまざまな人達が参加し汗を流しています。

  ワイヤブラシを片手に、錆付いたペンチやドライバーを磨き、カンナやのこぎりの歯を研ぐ参加者のカンナを磨く参加者の姿は真剣そのものです。時にはこれまでに見たことのない道具に出会うこともあり、わいわいがやがや楽しみながら道具を磨き、修理しています。

  このワークショップに集まってくるのは会員だけではありません。どなたでも参加することができます。また、愛知県は元より、遠方の京都や大阪からの参加者もいます。作業後は毎回、バーベキューパーティを開いて、参加者同士の交流の場も設けています。

  その日初めて出会った人どうしが打ち解け、いろいろな話をして盛り上がる…このバーベキューの場が楽しくてワークショップに参加しているという人もいます。

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国内の活動② シンポジウム、フォーラムの開催

  TFSR Japanはただプロジェクトを進めるだけではありません。自らが行ったプロジェクトをフィードバックしたり、情報の共有化をはかることが重要であると考えます。そこで、TFSR Japanはシンポジウムやフォーラムを開催しています。

  これまでに開催したものには、ユネスコ、名古屋国際センター、TFSR U.Kと共同で開催した「青年リサイクル運動世界大会」や、スリランカで展開しているエネルギープロジェクトのフィードバックとして、スリランカ大使館の後援のもとに開催した「自然エネルギーフォーラム」があります。

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国内の活動③ そのほかの活動

  そのほか、TFSR Japanは他のNGOが主催するイベントに参加して、会の活動を広めたり、情報の共有化をはかっています。

  また、TFSR Japanのワークショップは各国留学生の研修の場としても利用されていますので、国際色豊かなワークショップになることもあります。
国際理解講座を小中学校や養護施設などの要請により開催してます。

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